スピリチュアルな話
さっきまで2時間ほど昼寝をしていました。
その時に昔のことが夢で出てきたので、せっかくなので、ブログに書きます。
私は以前、父の経営する会社で取締役営業部長として下記事業の管理をしていました。
・フレンチレストラン
・料理仕出し→宴会や葬祭関係
・ローソン2店舗
・温浴施設の管理(副支配人として管理)
・温浴施設内飲食店3店舗
上記の事業をやっているときは、正社員7、8名とパートアルバイトは60名ほどいたと思う。
その時の話です。
私が副支配人として管理していた温浴施設は、本館と新館に別れていた。
リニューアルオープン後ということもあり連日たくさんのお客様で溢れていた毎日だったと思う。
その時私は28才でまだ若かった。
言うことを聞かない社員はどんどん首を切っていたし、やりたい放題やらせていただいていた。
性格は今とはだいぶ違い、かなり攻撃的な性格だった。
社員との喧嘩は日常茶飯事。
今では考えられないけど。
その頃の出来事です。
温浴施設の本館の3階はなぜか開かずの間のようになっていて、窓もすべて板で塞いであり、昼間でもまっくらな部屋だった。
そして、そこで働く人もそこには絶対に近づくことをしない領域だった。
しかし、ある時から私はその開かずの間へいつも通うようになった。
自分の担当しているローソンで菓子パン(甘いパン)を3つ必ず買い、1日3回その開かずの間に通うようになる。
それは、わざとではなく自然に通うようになった。
今覚えば、私はその時、24時間体制で対応するため、温浴施設の休憩処で寝泊まりをしていた。
そこまでして働いていたのに、社長である父からは給料は1円ももらえなかった。
そこで、自分でもう一つ会社を立ち上げるきっかけとなったのですが。
ちなみにその会社は、保険代理店でした。(某外資系)
→今のFPの知識の礎になりました。
その時はとてもきつくて、今思えば病んでいたのでしょう。
しばらく開かずの間に通うことが続いていたときに、従業員の中で私が本館3階にいつもあがっていくことが噂になったらしい。
それを聞きつけた社長(父)はやばいと思い、私をある神社に連れていった。
今でも名前は覚えているけど、「乗越神社」という神社だった。
栃木か茨城だったと思う。
随分遠くまで車に乗せられていきました。
行く時の記憶はしっかりありました。
神社につき、神主にあったところから記憶がない。
その神主はかなり有名な神主らしく、陰陽師のような人?らしい。
記憶は、神社でのお祓いが終わって帰りの車の中から復活する。
後日、社長(父)に神社での出来事を聞いたところ、かなり私は抵抗していたらしい。
神主が祈りを捧げるといきなり、神主に食ってかかったり、暴言を吐いたりして私ではないような感じだったらしい。
それをみていた社長からすると、やっぱり何かに取り憑かれていたのでは?ということを信じることができるくらいの態度だったらしい。
私は父からその話を聞いただけなので、わからないけど、そんな感じだったらしい。
そのあと、結局、私は父と絶縁関係になり東京に戻って働くことにした。
そこから錦糸町に引っ越して、葛西の居酒屋(はなの舞)の料理長として働くことになった。
とまあ、昔のスピリチュアルなエピソードでした。
書いていて懐かしくおもいました。
いろいろな経験が今の自分を作っている。
だから無駄なことではなかったなと今では思えます。
ただ、あの時、父と絶縁しないで一緒にいればもっと一緒に働けたのかなと、父が亡くなったあとに思いました。
まあ今となってはの話ですが。
#心霊